中将姫の誓願桜

 岐阜市大洞の願成寺というお寺の境内に、国の天然記念物の「中将姫の誓願桜」と呼ばれるものがある。
 
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昨日は一日雨の予報であったが、幸い朝から天気は晴れとなったので、早速この天然記念物の桜を見に行ってきた。小さなお寺であるが、観光客がそこそこ来ていて、ツアーと思われる京都の観光バスが2台駐車場に停車していた。
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この桜の木、樹齢は1,200年程度とされており、平安時代初期に中将姫が病気の治癒をこの寺で祈り、平癒したためにこの桜を植えたという伝承があり、今でもこの桜に祈ると婦人病に霊験があるといわれている。この桜の花びら、形がちょっと変わった形をしていて、突然変異で出来たものではないか?とも言われている。
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しかしそれよりも、一応観光地でもあるこの寺に、お店がまったく出ていない。お寺と桜へのお参りは口実として、やはり何か店がでているだろうという期待はあったのだが、そんな期待をあっさり裏切るように、店の出ている形跡はまったくない。
看板を見ると、「桜祭り 4/11」と書いてある。 そんな先では桜も散ってしまうではないか?と思ったのだが、この桜、満開から散るまでの時間がかなり長い桜なのだそうだ。だから来週の桜祭りでも十分であるとのことだった。
やはり突然変異で咲いた珍種の桜だけのことはありそうだ。

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[後ろ姿は、店がどこにもないのでしょぼくれるMさん。「こんなとこ、もう来年はいいわ」とつぶやくMさんでした。]


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